人間の6つのニーズ:6HN(シックス・ヒューマン・ニーズ)で脳のプログラミングを書き換える方法

人間の欲望を理解

どうも、Joy@そろ勉です。

今日は、「人間の6つのニーズ」について勉強しましょう。
「人間の6つのニーズ」は、アンソニー・ロビンズ系のコーチングを学ぶと、大抵はじめの方で習います。
これを理解していると「人間が行動する理由」が分かるようになります。今回は、この6HNを使って「人生を劇的に変える方法」についても説明します。

こういった人間理解を深めるためのフレームワークは、有名な「マズローの欲求5段階説」をはじめ、「DISCプロファイリング」「ウェルス・ダイナミクス」、最近だと「スパイラル・ダイナミクス」など、たくさんあります。「人間の6つのニーズ」も人間を深く理解するにあたって、かなり有効なフレームワークです。

この記事をしっかりと読んで、ぜひ、あなたの「武器」として活用してください。

4つの基本的欲求と2つの高次欲求

6つのニーズ(欲求)は、以下の6つです。

1.確実感のニーズ
2.不確実感(自由)のニーズ
3.自己重要感のニーズ
4.愛・つながりのニーズ
5.成長・進化のニーズ
6.貢献のニーズ

1から4までの4つのニーズを、「基本的ニーズ」といいます。
6HNは、4つの基本的ニーズと、2つの高次ニーズからできています。

これらの6つのニーズを4つ以上、高いレベルで同時に満たすと、そのニーズを満たす対象の「中毒」になると言われています。

それぞれ、詳しく見ていきましょう。

■確実感のニーズ
・安心したい、安全でありたい
・快適さを感じたい
・自信を感じたい

■不確実感(自由)のニーズ
・好奇心、バラエティを感じたい
・自由でありたい
・ワクワクしたい

■自己重要感のニーズ
・人から尊敬されたい、人の優位に立ちたい
・ステータスを感じたい
・人と違う存在でありたい

■愛・つながりのニーズ
・愛したい、愛されたい
・つながり、一体感を感じたい
・共感したい、共感されたい

■成長・進化のニーズ
・新しいことを学びたい
・能力・スキルを向上させたい
・可能性を広げたい

■貢献のニーズ
・他人の役に立ちたい
・人の成長・進化が喜び
・感謝されなくても助けたい

 

いかがでしょうか?
雰囲気はつかめたのではないかと思います。

このフレームワークを使うことで、自分の欲望も他人の欲望も理解できるようになります。自分の世界観だけでなく、他人の世界観を理解することができます。

コミュニケーションにおいては、相手がどのニーズを求めているのかを見極めて、そのニーズを満たしてあげるようにすると、よりコミュニケーションが深まります。

 

どのニーズが正しくて、どのニーズが間違っている、ということはないのですが、社会において成功するために、どのニーズにフォーカスするのが望ましいのか、ということは大体決まっています。

一般的には、成功するためには、「貢献」「成長・進化」にフォーカスすると良いと言われています。なぜ、この2つが高次欲求と言われるかというと、「成長・進化」「貢献」にフォーカスすることで、他の欲求も自然と満たされるからです。特に「貢献」のニーズはもっとも上位に位置します。

人生を変えたいと思っているのに、確実感が強すぎる場合、当然変化させるのは難しくなります。人生を変えるには、コンフォートゾーンの外に出てチャレンジする必要がありますが、確実感が強すぎる状態では、自分のコンフォート・ゾーンから出るのが極めて難しいからです。

目標達成コーチのマイケル・ボルダックは、「人生の成長は、どれだけ多くの不確実性の中で、どれだけ快適に過ごせるかの直接的な反映である。」と言っています。

人の脳のMAP
これら6つのニーズは、強弱はありますが、すべての人が持っているニーズです。要はバランスです。このニーズのバランスが、日々の選択の基準となり、人生を作ります。自分の人生を作るプログラミングというわけです。

自分の脳がどういうプログラミングとなっているのか、6HNを使って客観的に分析してみましょう。

対立するニーズと主体的な人生

4つの基本ニーズのうち、相容れないニーズというのがあります。

「確実感」「不確実感」は対立するニーズで、「自己重要感」「愛・つながり」も対立するニーズで、同時に満たすことはできません。

6hn02
6hn01
対立するニーズを同時に満たそうとすると、葛藤、混乱、停滞が生じ、「苦しい人生」を生きることになります。なので、これらのニーズを同時に求めないようにした方が良いです。

安全を求めながら、冒険はできないですし、自分のルールを優先しながら、一体感を感じるのも難しいわけです。自分を振り返ってみて、これらのニーズを同時に優先していないか考えてみるといいですね。

また、4つの基本ニーズについて、「自分で満たすことができる」領域を広げていくことが大切です。下記の図(感情MAP)のように、「他人に満たしてもらう領域=自分でコントロールできない領域」を減らし、「自分で満たすことができる領域=自分でコントロールできる領域」を広げていくことで、「主体的な人生」を生きることができるようになります。

6hn04
例えば、自分に確固たる自信があって、何があっても大丈夫だと思っていれば、常に確実感を感じることができ、積極的に不確実な領域にも踏み出せるようになります。そして、経験を積むことで更に自信は高まり、確実感もより満たせるという、ポジティブフィードバックが働きます。また、自己重要感を自分で満たすことができれば、他人に批判されても傷つかなくなくります。

これら、4つのニーズをコントロールできる領域を増やしていくことで、人は自然と「成長・進化」「貢献」のニーズを抱くようになります。

「成長・進化」とは、自分の感情MAPの四角をどんどん大きくしていくことであり、「貢献」とは他人の感情MAPの四角を大きくしてあげることと言うこともできますね。

6HNを使って人生を変える方法

では、この6HNを使って人生を変える方法をステップ・バイ・ステップで公開します。プログラミングの書換えです。この方法を実践することで、自分の人生を望む方向へ変えていくことができます。

人生を作っているのは、ニーズに基づく「選択基準」なので、これを自覚的に変えることで人生を変えることができます。

●Step1:
自分が何かを選択するときに、どのニーズを優先しているか?6つのニーズに1番から6番まで順番をつけ、紙に書き出します。自分の過去を振り返り、どのニーズを優先して生きてきたのかを考えるようにします。

●Step2:
書き出した紙を見て、「これが私の頭の中のプログラムか」と声に出して言います。

●Step3:
どういう価値観に基づいて生きていきたいかを考え、ニーズの順番を入れ替えます。例えば、今の自分を変えたいと強く思うなら、「不確実感」「成長・進化」のニーズを上位に持ってくるようにします。

自分でどうすればよいのか分からない場合は、自分が理想とする人物、なりたい人物のフォーカスしているニーズの想像し、それを参考にすると良いです。一度に全てを変えるのが難しく感じる場合は、ひとつずつ変えるようにします。

なお、「対立するニーズ」の項でも説明しましたが、「確実感と不確実感」と「自己重要感と愛・つながり」は対立するので、順番が並ばないようにすべきです。少なくとも3つくらいは順位を離した方がよいです。

●Step4:
入れ換えたニーズの順番を紙に書き出し、壁に貼ったり、手帳に書いたりして、毎日見るようにします。そして、それを見ながら、自分がそのニーズに基づいて選択している様子を強い臨場感を持って想像するようにします。

これを意識するだけで、徐々に自分の選択基準が変わっていきます。選択基準が変われば、日々の行動も変わります。行動が変われば、当然、結果も変わり、人生も変わっていきます。

自分の脳のプログラミングを見直して、書き換えることで、自分の望む人生を手に入れましょう。

「おもしろい話を聞いたな」で終わらせずに、ぜひ、時間を作ってやってみてくださいね。どれくらい価値が伝わったか分かりませんが、かなりすごい話をしたつもりですよ~。

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