どうも、Joy@そろ勉です。
今回は、短時間睡眠を実現することで「1年を413日にする方法」をお伝えします。
このノウハウを使うことで、他の人よりも長い時間を活動時間とすることができます。もしあなたが、時間がもっと欲しい、活動時間を増やして他人に差をつけたいと思っているのなら、ぜひ参考にしてみてください。
いざ新しいことをはじめようと思ったとき、
「でも、時間がないから・・・」
と考えたことはないでしょうか?
「時間がない」
「お金がない」
「能力がない」
これを世界三大言いわけといいます。
今日お伝えするのは、
「時間がなかったら、睡眠時間をけずれ!」
という一種、根性論的なアプローチ方法です。
しかし、睡眠をけずることで、睡眠不足になり、健康を損ねたり、日中の睡魔により作業効率が低下したのでは意味がありません。
今回提供するノウハウがすごいのは、「生活の質を落さない」短時間睡眠のノウハウだという点です。もちろん、私が、研究と実践を積み重ねた上で、実際に効果的だったものです。
1年を413日にする方法
これからお伝えする短時間睡眠のノウハウを実践することで、1日平均「2時間」の活動時間を増やすことができます。
しかも、活動のクオリティを下げることはありません。
これを聞いて「え、たったの2時間?」とあなたは思ったかもしれません。しかし、1日2時間でも、1年だと730時間にもなります。1日の活動時間を15時間とすると、1年で実に48日分です。
つまり、1年を413日にすることができるのです。
いかがでしょうか?
やってみたくなりましたか?
繰り返しになりますが、生活のクオリティを犠牲にして増やした時間ではなく、活動の質を落さないで、エネルギッシュな状態を維持したままだということが、とても重要です。
「時間がないから」という言い訳をしたくない方、一日の活動時間を増やして行動量を増やしたい方、他人より多く時間を使うことで人より抜きん出たい方は、ぜひ、これから述べるノウハウを実践してみてください。
では、はじめますよ。
睡眠時間はどこまで削れるか?
まず、活動量を増やすには、
1.時間当たりの作業効率を上げる
2.活動時間そのものを増やす
という2つのアプローチ方法があります。
その中で今回は、②のアプローチを取ることになります。睡眠時間を削ることで、これを活動量を増やそうというわけです。
では、睡眠時間はどこまで削れるのでしょうか?
多くの学者の研究結果によると、睡眠時間を削れるのは4時間半までが限界だという説が最有力とのことです。
これ以上削ると、視覚系の作業効率が極端に下がるという研究結果があります。
ご存知のように、睡眠は90分が1サイクルという学説が有名ですが、その3セットで4時間半というわけです。
睡眠の深さは3セット目までが深く、4セット目以降はあまり深い眠りは訪れないとのデータがあります。したがって、4時間半睡眠が最も効率的な短時間睡眠であるといえるのです。
しかし、一日4時間の睡眠を4日続けると、精神的な休息に重要な役割を果たすレム睡眠が不足してしまうという実験結果があります。
そこで、5日目に7時間半の睡眠をとるようにします。つまり、4時間半の睡眠を4日間続けたら、5日目には7時間半の睡眠をとります。この5日目の休息日を入れることで、レム睡眠が不足しないように調整するのです。
ベストなのは、この4日→休息日→4日→休息のサイクルなのですが、これが無理な人は、土日で調整するという方針でもなんとかなるかもしれません。そこは実験してみてください。
Joyがテストした結果、4時間半でも全く問題はないです。特にエネルギーレベルが高い状態にあるならば、むしろ調子は良いくらいです。
睡眠の質を高める方法
4時間半の睡眠でも著しく生活が困難になることはありませんが、これには大きな前提があります。
それは、4時間半の間、ぐっすりと極めて効率的な眠りが得られているかということです。
つまり「睡眠の質」がとても重要になってきます。
そこで、「睡眠の質」を高めるために実践して効果のあったノウハウをお伝えします。この部分が今回のノウハウの「肝」となります。
大切な話なので、しっかりと読んで実践してくださいね。
まずは、寝る3時間前からは、極力「水」を飲まないようにします(食事は当然ダメです)。良質な睡眠を得るためには胃の中は空っぽであることが望ましいからです。
そして、部屋の照明を少し落した状態にして、身体に寝るための準備に入ったことを教えていきます。お風呂も寝る1時間以上前には済ませた方が良いです。
また、寝る前に体をリラックスした状態にするために、ストレッチをすると、効果的です。要は体の余計なところに力の入っていないグニャグニャの状態にします。
次に、大切なのは、寝るときの部屋の照明です。部屋は完全に真っ暗にしてください。この「完全に真っ暗」というのはかなりこだわった方がいいです。極限まで眠りの質を高めるためにはとても重要な要素の1つです。
カーテンを遮光のしっかりしたものに変えたり、電化製品の小さな明かりが気にならないように工夫すると良いです。
そして、小さな物音で目を醒ましてしまわないように、耳栓をします。隣の部屋の微かな物音や、時計の秒針の音が気になって寝付けないということもなくなります。
さらに、携帯電話やスマートフォンも電源をOFFにするか、サイレントモードにします。バイブも切ってください。深夜に家の電話が鳴ることはまずないですが、(鳴ったとしたら寝ている場合じゃない緊急事態!)スマートフォン等のメールやLINEは結構入ってきたりして安眠の邪魔になります。
体質的に寝付けない人は、「バイノーラルビートのインサイト」を利用するという裏技もあります。これは、強制的に脳波をデルタ派にしてくれるため睡眠導入にとても役立ちます。寝付きの悪い方は試してみる価値があります。
Insight CD (インサイト CD~雨音バージョン~)
【参考記事】
>>バイノーラルビートを使って集中力を高める『Focus CD』の効果は?
また、この時に使うイヤホンは、カナル式のものを使うと、耳栓代わりにもなり、より効果的です。
次に、「グリシン」というアミノ酸を摂取します。このグリシンは、眠りを深くしてくれるという作用があります。まさに、眠りの質をダイレクトに改善してくれる奇跡のサプリメントです。寝る前1時間くらいに摂取するとよいでしょう。
また、グリシンは時間がたつとコラーゲンになるため副作用等は一切ありませんので安心してください。ちなみに、私が飲んでいるのは下記のものです。甘くて飲みやすいです。
また、眠りの質を決定付ける一番大きなものは「寝具」です。寝具の質が悪いと疲れがとれず、長期的に見れば寿命の長さにも影響しますので、ここはお金を掛けてでも良いものを選択するべきです。寿命を買うと思えば安いものです。
私は低反発のトゥルースリーパーを愛用していますが、めちゃくちゃオススメです。寝返りの数が激減します。夜、寝たままの格好で朝を迎えることもあるくらいです。ちなみに枕も低反発にするのが良いです。
睡眠の質を高めるマインド
最後に、心理的な側面について少しだけ触れておきます。
心理面では、ストレスを溜めないようにして、あっさり、すっきり、アグレッシブな性格にしていくことが、短時間睡眠を目指す上では、かなり重要です。ネチネチ、クヨクヨはダメです。ネクラは異性にもモテませんよ(笑)
「朝早く起きて、活動するのが楽しみでしょうがない」
という感じのアファメーションを寝る前にしておくのも効果的です。慣れるとガバッと布団を跳ねのけて起きることができます。
有賀ゆう氏の伝説的な勉強本『キミにもできるスーパーエリートの受験術』に書いてあった、朝スッキり目覚める究極のノウハウがかなり使えます。Joyはこの本を子供のときに読んでからずっと使っています。
この朝起きるノウハウについては、以下の記事を参考にしてください。
>>『キミにもできるスーパーエリートの受験術』有賀ゆう
さいごに
長々と書いてきましたが、これらを実践することで、夢の短時間睡眠に近づくことができるでしょう。ただし、睡眠に関しては、個人差が大きいので、「すべてはテスト」というマインドセットで、PDCAサイクルを回しながら、徐々にノウハウを改善していくと良いでしょう。
以上、「1年を413日にする方法」でした。
Joyは、このノウハウを実践して、生活の質を落とさないで短時間睡眠を実現することができましたので、もし、あなたが、1日の活動時間を増やしたいと思っているのなら、ぜひ、この「そろ勉式ショート・スリープ術」を試してみてください。
最後まで読んでいただきありがとうございました。
※注意
短時間睡眠は、時間を増やす手段の1つに過ぎません。一番の理想は、毎日、「眠くならないまで寝る」ことです。
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なお、主に参考にしたのは以下の本です。
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