佐藤優著『読書の技法』の本の読み方・付き合い方の”極み”を見る。

読書の技法(佐藤優)

どうも、Joy@そろ勉です。
今日の一冊は、博覧強記、元外務省主任分析官の佐藤優さんの『読書の技法』です。Joyが密かに「読書の先生」として尊敬している佐藤優さんが読書術の本を出したと聞いて“即買い”した一冊です。副題は「誰でも本物の知識が身につく熟読術・速読術「超」入門」となっています。

自分を読み込む読書術のすすめ~活かす読書~

2013.01.21

何時間読書をすれば良いのか?

あなたは、1日にどれくらい読書時間をとっていますか?

普通のサラリーマンはせいぜい一日1時間、多くても3時間くらいが限界じゃないでしょうか。佐藤先生は1日6時間、最低でも4時間は読書により新しい情報をインプットしているそうです。しかもこれは「絶対に守らなけらばならない」という意識の高さです。

『読書の技法』はどんな本か?

本書は、『週刊東洋経済』に連載されていた「知の技法 出世の作法」から読書術に関するものを再編集したもので、月平均300冊、多い月は500冊以上を読むという読書の鬼、佐藤優先生の読書ノウハウが満載です。

はじめのカラーページを見ただけで、ワクワクして鼓動が速くなるのを感じてしまいます。本好きの方はきっと同じような感情を抱くと思います。

かなり細かく「本の読み方」が解説されており、また、ブックガイトとしても使えます。受験参考書を使った知識の習得方法も詳しく書いてあるので、レベルの高い大学受験生にもオススメです。

『世界十五大哲学』が必ず読みたくなります。

私は本書を読んで大井正/寺沢恒信著『世界十五大哲学』という哲学の入門書を即買いしました。佐藤優さんは本書の中でこの本について、こう紹介されています。

大井正/寺沢恒信著『世界十五大哲学』は説明が丁寧でわかりやすく、述語がわかりやすく定義されていた。この本のおかげで、哲学の入り口を間違えずに済んだ。悔しいから背伸びしながら哲学書や思想書を読み始めたが、足元を固めながらの背伸びだったのは幸いだった。

このように書かれると人は欲しくなります。この紹介文のメッセージと、佐藤優さんの博覧強記の教養に対する信頼感が相まって、氏の「知の巨人」ぶりに憧れる読者は、私と同じようにこの本を買い求めたことでしょう。古い本なので、古本でしか買えないです。私がamazonのマーケットプレイスで買ったときは、たしか2000円くらいでした。しかし、今はなんと20,000円近い価格まで高騰してしまっています。

世界十五大哲学

『世界十五大哲学』は良い本です。私は、気に入った本は2冊買う習性があり、この『世界十五大哲学』も読んでいて、「もう一冊買っておくか」と思い、マーケットプレイスを見たところ、価格が10倍になっており、2冊目の購入は断念した次第です。

早く買っておいて良かったです。やはり、行動は早くないとダメですね。この『読書の技法』はすごく売れてるみたいですが、読むと上記の理由により高確率で、『世界十五大哲学』が読みたくなります。しかし、『読書の技法』の発売直後ならいざ知らず、これから買い求めるとそれなりの値段を出さないと手に入らないのです。いずれ価格は下がるのでしょうか?

『世界十五大哲学』は良い本ですので、本気で読みたい人は2万円くらい出して買っても損はしないと思いますけどね。「知への投資」は間違いないので。絶対額で言えば2万円なんて大した金額ではないですし。ま、高いですけど・・・(笑。

他に、本書を読むと高確率で、『岩波講座 世界歴史』(全31巻、岩波書店)と『岩波講座 日本歴史』(全23巻、岩波書店)が読みたくなります。しかし、全集はちょっと敷居が高いですね。まあ、そのうち、いつか、必ず・・・。

「本物の読書術」を知りたい方は是非読んでみてください。

※追記※ 『世界十五大哲学』が文庫で再販されています。本書と、この記事の影響ですね。たぶん笑

そろ勉チェック:快読のフレーズ

読むのにそれほど時間がかからないということと本の水準との間に直接的連関はない。

新たな本を読むとき既知の内容に関する部分は読み飛ばし、未知の内容を丁寧に読む。このように速読を行うことによって時間をかなり圧縮することができる。

「普通の速読」とは、400ページ程度の一般書や学術書を30分程度で読む技法である。その後、30分かけて読書ノートを作成すれば、着実に知識を蓄積することができる。

[書籍の4つのカテゴリー]
1.熟読する必要があるもの
2.普通の速読の対象にして、読書ノートを作成するもの
3.普通の速読の対象にするが、読書ノートを作成するには及ばないもの
4.超速読にとどめるもの

大切なのは、自分の知識の欠損部分を知り、それを補うことだ。

[熟読の技法]
・まず本の真ん中くらいのページを読んでみる<第一読>
・シャーペンで印をつけながら読む<第一読>
・本に囲みを作る<第二読>
・囲みの部分をノートに写す<第二読>
・結論部分を3回読み、もう一度通読する<第三読>

出世するということは、資本主義社会のルールに従ってゲームに勝ち抜いていくことである。

歴史小説で歴史を勉強してはいけない。
漫画で基礎知識をつけようとしてはいけない。

疲れてきて仕事の能率が落ち始めたと思うと、すぐにベッドに横たわることにしている。短くて15分、長いときでも40分くらい横になっていると調子が戻ってくる。

1日に6時間集中して読書をすれば、「耳学問」で得る1週間分の情報が得られる。

夜中に読むのは、何度でも読み返す基本書や過去に読んだ本など、記憶に定着させたいものが多い。

インテリジェンス機関の教育では、集中力と記憶力を向上させる訓練を徹底的に行う

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